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2011年6月24日 (金)

門司港の古民家

日本有数の港町であった門司港には、鉄道省、日本銀行、三井物産、日本郵船など多くのそうそうたる企業が軒を連ねていたのは広く知られていますが、門司港の山手には、それら企業を支えた社員や役員が住む社宅や官舎の宅地や住居が数多く残されています。

今回はそんな中の一つ。

アインシュタインも足を延ばしたといわれる、移転前の「三井倶楽部」に近い場所にある古民家。当店のお客様が、お店の起業も視野に入れての購入を検討しているとのことで、見学にご招待いただきました。

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元の敷地が区切られ、その中にに3~4軒の住宅が建っているようですが、お邪魔した場所は約100坪。隣家とつながった塀の跡などを見ると、昔はその数倍の広大な敷地だったことが予想されます。

玄関には畳敷きの取次の間が設けられ、絢爛な欄間を備え、石が遊ぶ庭に面した主室、家の主が使用したと思われる第二室にも床の間と欄間が備え付けられ、現代風にアレンジされていましたが、使用人が待機していたと思われる部屋や、井戸の近くにある広めの調理室など、かなりの来客があったであろう格式を備えた住宅で、それが非常に良い状態で保存されていたことに驚きます。

(門司港にあった日銀には下関の時代も含め、高橋是清:のちの総理大臣、2.26事件で暗殺:が支配人を務めるなど、当時は東京、大阪に次ぐメジャーな場所で、そこの高級官僚や企業人の住宅があったのですから、どれほどのものだったか想像もつきません。)

エコな生活や電力不足などで騒いでいる世間を見ると「オール電化住宅」より、厳しい日本の四季をできる限り快適に過ごし、庭で楽しむための知恵が詰まった古い日本家屋が輝いて見えます。

そんな古民家の多い門司港。 

当店「IN THE MOOD」ではそれらの古民家のの紹介やプロデユースを積極的に行っています・・。 転居やご起業をお考えの方には、耳寄りな情報があるかもしれません…。

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受信: 2011年6月24日 (金) 05時30分

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