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2008年1月 7日 (月)

門司港トロッコ(観光)列車~門司港レトロ中央駅

噂されていた門司港のトロッコ(観光)列車運行計画が正式に決定され、昨年末に北九州市より発表がありました。008

004 決定事項は門司港駅を始発とし、和布刈(めかり)公園の端、市営「海水」プールがあるあたりの広場近くが終着駅となり、その間に2駅、計4つの駅ができるそうです。

今回出店の新店舗Something4はこのトロッコ(観光)列車の運行を考慮した場所でもあり、門司港レトロ中央駅(仮称)からも見ることができる位置にあります。007  たぶん駅ができるのではないかという場所がここです。←

この画面の奥には出光美術館があり、左側には旧門司税関、大連図書館、003 レトロ駐車場などの公営の観光施設がひしめいています。

010

運営事業者も田川・飯塚方面で旧国鉄の地方路線を受け継ぎ運営する「平成筑豊鉄道」さん(愛称:へいちく鉄道)が運営することになり、観光列車運行をにらんだと思われる「レトロ調列車」もデビューさせるそうです。http://www.heichiku.net/p/modules/news/article.php?storyid=119

ここまでは、非常に順調なお話ですが・・・・。

気になることが…。

門司港駅と、このレトロ中央駅はよいのですが、残りの二つの駅がある場所(終点、和布刈公園と、ノーフォーク広場駅)は観光、散歩、釣り以外ではあまり利用できそうにないことです。特に地元の住民の人たちが…。

観光地というものはオンシーズンとオフシーズンがあり、オフシーズンにこの列車が採算が取れるくらいに運行出来るだろうかと心配になってきます。

上の画像の美術館の奥には門司港の中でも大きな病院があり、その横に駅を作れば通院する人や、高齢者の方が、どれほど助かるだろうかとも考えたりします。

「観光列車」ではあるかもしれませんが、地元の住民の利便性も考慮はしないのだろうか?とも思います。税金で整備するのだろうから・・・・。

添乗員時代、熊本の南阿蘇鉄道に10人ほどのグループをお連れしたとき、運転手さんがそれに気付き、途中、眺めの良い鉄橋の上で、スピードを緩めて、ほとんど止まるような速度で通過してくれました。その時には、地元住民の乗客も多くいたのですが運転手さんが車内放送で「お急ぎのところ申し訳ありませんが、他県より観光のお客様がご利用いただいています。観光のお客様が多く乗車し、(収益をあげ)皆様の大切なこの鉄道を守るためにもご協力をお願いします・・・。」と言っていました。

観光客をもてなすホスピタリティが確立され、地元の方もそれを十分理解されている・・・。

英国でも、ヘリテージレイルウエイという鉄道が各地に点在し、ボランティアの方たちが運営にかかわり、地域住民も交通手段として活用する。だから保存できるし、様々なイベントも行えるのだと思います。

本物の「機関車トーマス」が運行されています。→http://east-lancs-rly.co.uk/?p=gallery_tho&m=78&i=Thomas-and-his-admirers.jpg

これらのような、地域に根差し、本当にお客様をおもてなしのできる「門司港観光列車」「門司港レトロ」になってもらいたいものです。

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