アンティークの衝動買い~キャンセル
ぶらりと旅行で訪れた門司港。
「思いがけない品物を見つけた!」
と銀行でお金を下ろして品物を購入していただけるお客様もいらっしゃる当店。
「ずっと探していた!」「安くてうれしい!」というお声を聞くと私共も非常に嬉しいのですが先日。
「旅行でおたくの家具を見た。」「購入したいがスペースに入らないので脚を少し切り詰めてくれる?」「あと3センチ入らないので・・・。」
とのお問い合わせ。
アンティークチェアー・アンティークサイドボード・今流行のアンティークパイン材の家具など脚部にターニングなどの装飾があるもの以外は比較的簡単にカットすることは出来ます。
後日それじゃあ、ということでカットをしようと思っていると、
「ん?連絡がない! 約束の代金の入金がない・・・」もしや・・・・
やっと連絡がつくと・・・・「ごめんなさーい!」「よく考えたんだけど今回はやめておくわ!」
「・・・・・。」
このお客様も電話でのやり取り。相手の顔が見えない商売というのは買うほうも売るほうも関係が非常に希薄になってしまうような気がします。
アンティークオークションなどで「実際の色は違います」「アンティークということをご理解のうえ」「「お取り置きは・・・」「キャンセルは・・・」など悲痛な叫びのように注意事項が記載されているのを見ると、気軽な気持ちで購入(予約)したもののキャンセルするのもクリック一回で済んでまうネット販売の問題点が見えるようです。
当店では出来るだけ店頭でお客様の顔を見ながら十分説明し、お互い納得して購入していただきますのでキャンセルはほとんどありません。また、キャンセルするようなものは本来本当に必要なものではないのだと思います。
「このアンティークは中古品?」というようなレベルのお客様はさすがに少なくはなりましたが、決して安い買い物ではないはずですから、実物を手に取り、ヒビや錆、小傷やくすみも実際に見て触れて、納得して購入していただきたいものです。
| コメント (0) | トラックバック (1)















































