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2007年2月26日 (月)

アンティークの衝動買い~キャンセル

ぶらりと旅行で訪れた門司港。

「思いがけない品物を見つけた!」

と銀行でお金を下ろして品物を購入していただけるお客様もいらっしゃる当店。

「ずっと探していた!」「安くてうれしい!」というお声を聞くと私共も非常に嬉しいのですが先日。

「旅行でおたくの家具を見た。」「購入したいがスペースに入らないので脚を少し切り詰めてくれる?」「あと3センチ入らないので・・・。」

とのお問い合わせ。

アンティークチェアー・アンティークサイドボード・今流行のアンティークパイン材の家具など脚部にターニングなどの装飾があるもの以外は比較的簡単にカットすることは出来ます。

後日それじゃあ、ということでカットをしようと思っていると、

「ん?連絡がない! 約束の代金の入金がない・・・」もしや・・・・

やっと連絡がつくと・・・・「ごめんなさーい!」「よく考えたんだけど今回はやめておくわ!」

「・・・・・。」

このお客様も電話でのやり取り。相手の顔が見えない商売というのは買うほうも売るほうも関係が非常に希薄になってしまうような気がします。

アンティークオークションなどで「実際の色は違います」「アンティークということをご理解のうえ」「「お取り置きは・・・」「キャンセルは・・・」など悲痛な叫びのように注意事項が記載されているのを見ると、気軽な気持ちで購入(予約)したもののキャンセルするのもクリック一回で済んでまうネット販売の問題点が見えるようです。

当店では出来るだけ店頭でお客様の顔を見ながら十分説明し、お互い納得して購入していただきますのでキャンセルはほとんどありません。また、キャンセルするようなものは本来本当に必要なものではないのだと思います。

「このアンティークは中古品?」というようなレベルのお客様はさすがに少なくはなりましたが、決して安い買い物ではないはずですから、実物を手に取り、ヒビや錆、小傷やくすみも実際に見て触れて、納得して購入していただきたいものです。

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2007年2月25日 (日)

That's my dinner!!~ウサギのアンティーク絵本

今回入荷の商品には、アメリカ製らしきアンティーク絵本、絵本の切り抜きがあります。

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フランスの絵本が人気なようですので、その流れでしょうか。話題の「三匹の熊」や、原色の楽しげな動物達の可愛らしい絵本です。

その中でも登場回数の多いのが「ねずみ」と「ウサギ」。20072_042

とくに「ウサギ」はペットとして飼っている人も多いらしく、愛くるしい姿は格好のコレクションの対象。ファンの方も多いと聞きます。

当店ではそれらの可愛らしいアンティークな絵本を「額装」したものや、額装用の「バラ」として店頭に並びます。

お客様のセンスで上手にアレンジしてください。

日本では愛玩対象のウサギですが・・・・。

英国のこの様な050 カントリーサイドを走っているとしばしば「野うさぎ」を見かけます。

そして、路上には可愛そうなことに車に轢かれたウサギが・・・・。

それを見かけるたび、いつも現地のディーラーW氏は指差しながら「ダッツ マイ ディナー!!」と言葉を発し「ニヤリ」とするのでした・・・・。

ウサギを食べる習慣のある現地では、本気か冗談なのかがわかりません・・・・・!

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2007年2月23日 (金)

門司港レトロのライバル?黒壁

滋賀県の長浜に行ってきました。003_1

所用を済ませ、歴史建造物活用、保存で話題を集める「黒壁」地区を視察です。

「黒壁銀行」と呼ばれた明治33年建設の銀行の保存活動に端を発した街づくりは次第に広がりを見せ、「黒壁スクエア」という古い町並みを上手に活用した一大観光地へと発展しているようです。005

古くから交通の要所として栄え、豊臣秀吉の時代から続いている街ですから貫禄も十分です。また、「楽市楽座」など、商人が活躍できる土壌が根付いているのかもしれません。

近所の商店街も人出や賑わいを活用出来るよう、溶け込む工夫や努力をしているように感じました。014 015 006_2

古いものを活用する大変さはどこでも同じはずです。「門司港レトロ」も「黒壁」の気迫に負けないようがんばらなければ、と改めて思いました。

なお、個人的に気に入ったのはこのビル020

古ぼけた看板と、ピンクのアイアンワークがなんともレトロ・・・。

黒壁スクエア→http://www.kurokabe.co.jp/

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2007年2月21日 (水)

店内の様子~アンティーク・ラインナップ

20072_004店内の様子。アンティーク商品がわかるといいですが・・。

先週の一週間は近年にないほど忙しく、このブログも放置状態。

歴史建造物保存決定による各関係機関との会議。マスコミ対応。

東京のギフトショーでの商談。

英国アンティーク買い付け商品第一便の到着。

北九州市内販促イベント「食市食座」の対応。

納品のアンティークキッチンドレッサーの改造、クイーンアンアンティークテーブル天板の再塗装、アンティークチェアーシート張替え、破損したチャイルドチェアーの修理・・・。

怒涛の一週間でした。

このブログをご覧のお客様からは、「もっと商品を見せて!!」とのお声をいただいておりましたので、遅くなりましたが現在の店内の様子を公開いたします。

小さな画像でわかりにくいかもしれませんし、今まであったものも写っておりますが、気になるものがありましたら、ご連絡ください。

よくあるのですが、「ブログで見たから・・。」と遠路お越しいただくお客様が多いのですが、お店に来たときには売れていた・・・。ということが多いので申し訳ないのです・・。

今回の特にお勧めは、可愛らしいデザインのステンドグラスです・・。

また、恐ろしいことですが、今月から来月にかけても大量の商品が届き始めます・・・。置き場がない!!

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2007年2月20日 (火)

アンティーク屋の営業時間と環境問題

当店は、アンティークショップとしては珍しく、集合商業施設(SC)で営業をしています。

メリット、デメリットが色々あるのですが、いま少し気になるのが営業時間。

郊外型をはじめとする日本各地のSC(ショッピングセンター)は、一昔前までは朝10時開店の夜8時閉店が主で、月に一度は「店休日」というものがありました。お正月も当然3日間休み。

しかし、バブルの時期を境に閉店時間が遅くなり「年中無休」を掲げ、一部店舗では24時間営業という場所も出現しています。

「他店がするからうちもやる!」という資本主義競争からそうなるのですが、実際には深夜の人影はまばら・・・。

仕事が忙しく、買い物に行けなかった時や、買い忘れたものを深夜に思い出したときなどは非常に便利ではありますが・・。

思い出してみてください。SCの内部を。

煌々と輝く数え切れないほどの数の電球類。過度すぎると感じることのある空調類。

SCでは自前の「発電機」を備え電力を発生させているところもありますが、電力の元は軽油や重油です。これを年中燃やし続ける・・。

「レジ袋の有料化」や「緑を増やそう!木を植えよう!」というところも多いですが、気が付かない根本に大きな問題があると思いませんか?

ヨーロッパ、イギリスでは多くの商店は昼休みをとり、日曜日は店休日になっています。

「慌てない」「あせらない」「身の丈にあった生活」「退屈を楽しめる」ことが出来ない日本では、ストレスや強迫観念のような焦りが、深夜の買い物になるのでしょうか?

こんな感想を持つのは商売人としては失格なのかもしれませんが、アンティークを通じ本当のゆとりある生活を提言したい私は最近つくづく感じています。

当店が時々アンティークフェアを開催させていただいている、お隣下関市の商業の中心「シーモール下関」。

SC黎明期の施設ですが一部を除き営業時間は夜7時半まで。近隣郊外に小規模SCが乱立し、集客や売り上げなど苦難も多いとは思いますが定期的な改装やイベントでその中心的な役割は十分果たしているようです。何より働く人の負担が軽くなるため「生き生きと商売をしている。」ように見えます。

深夜遅くまで無理やり営業し、人手不足でマナーの悪い従業員さんが対応し不快な思いをするより、営業時間や、店休日で迷惑をおかけしても、店内での「楽しく」「生き生きとした」お客様との対応のほうが「気持ちがいい!」と思っていますが、これをご覧のお客様はどのようにお感じなのでしょうか?

シーモール下関はこちら→http://www.tip.ne.jp/seamall/

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2007年2月10日 (土)

本物のレトロ:三宣楼

このブログでも以前から紹介してきた、門司港の清滝地区にある元料亭三宣楼(さんきろう)。

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昭和の初期に建てられた木造の三階建ての建物で、戦前・戦中・戦後と多くの歴史を抱え廃墟として寂しくそびえ立っていましたが、このたび一般市民の現地公開や募金活動、シンポジウム開催などにより保存が決定しました。Photo_11

北九州市長選では、新しい建築物を次々と作り、破綻させ「箱物行政」と陰口を叩かれた現職と反対の政策を掲げた新人候補が当選し、市政のハードからソフトへの変換を訴えています。

この門司港レトロにも目を見張るような立派な建物が並んでいますが、所詮「箱物」ですから古いものに大切な「味」がありません。また、「何とか残そう」「どうにかしよう」といった「熱いハート」もありません。「アンティーク調」「アンティーク風」がすぐに飽きてしまうのと同じように「レトロ調」や「レトロ風」はすぐに廃れてしまいます。

今回のこの「三宣楼」は「本物のレトロ」です。現代では使いにくく不便なことも数多くあります。また、「箱物」の「レトロ風」ではなく「本物」の「レトロ」ですから取り扱いも困難を極めます。ですが、本物だからこそ味があり雰囲気があるのです。「~風」「~調」では絶対に出来ません。

この様な「本物のレトロ」が門司港・下関には数多くあり、復活を待ち望んでいます。

ただ保存するだけでなく、活用、運営して収益を上げ次の世代へ受け継いでもらえるよう当店も応援していくつもりです。

その他三宣楼については、門司港TV「突撃! 門司港ルーイン探検隊!!」をご覧ください。→http://mojiko.tv/2ch/archives/2006/07/post_1.html

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2007年2月 9日 (金)

アンティーク・コレクタブルズ到着

お待たせいたしました。

このブログでお知らせしていた、新着アンティーク・コレクタブル商品の店頭での販売を開始します。

アンティークガラスボトル・アンティークガラス小物各種・アンティーク陶器、ダンディーマーマーレードポット・アンティークピューター・ブラス・ブレッド、フラワー缶etc・・・・。

画像ではすべてを紹介できませんが、よそでは見かけない珍しいものを選んでいます。

「ポンド高」にもめげず、お求め安いお値段でご案内します!!

良い物は早くなくなります・・ お早めに・・・。

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2007年2月 5日 (月)

シンガー・アンティークミシン・ケース

アンティークのミシンケース。030

メジャーなシンガーのものが到着しました。

ブログでもご紹介したhttp://inthemood.way-nifty.com/mojiko/2006/10/post_d50b.html

店頭においてある目隠しに加工したものが、商品ではないのもかかわらず、購入ご希望の方が多く、それなら。

 ということで、再度作ることにしました。

江戸時代、欧米の献上品の中にミシンがあり、「マシン」が「ミシン」になったとか。構造はほとんど変わらないようですが、今でも使用されているところを見ると世紀の発明品だったのでしょう。

アンティークミシンのケースには鍵が付いていて、当時は高価な貴重品だったことがしのばれます。

このケースの「シンガー」のロゴも、シンプルですが金文字で誇らしげです。

028 少しダメージがありますが、しっかりとメンテナンスを施し、その面影や雰囲気を残し、アンティークならではの存在感を出せるように裏面や内部を加工します。

ブログをご覧で購入希望の方?は お早めにご連絡ください・・。

いつの間にかなくなるんですよ・・・。

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2007年2月 3日 (土)

湯布院のアンティーク

先日、所用で、久しぶりにいまや全国的な知名度の観光地大分県の「湯布院」へと出かけてきました。

高速道路の路肩には雪が残る冬の平日というのに結構な人出。

004 外国語の会話も聞こえてきてもはや世界の観光地となっているのかもしれません。

日本化家屋を利用したお土産物やさんが立ち並び、どこか懐かしい風情が漂う・・・。001

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と、思いましたが、どこか違う。建物が古くない!「古民家風」「古民家調」に作ってあるだけ。趣も、風情も全然無い!言葉は悪いかもしれませんが「インチキ」に見えてしまいます。

私の小さかった頃に金燐湖の近くの「亀の○別荘」にまったときには周囲には何も無く、宿までの沿道には露天や猿回しがいてのんびりとすごしたものでした。「フルムーン」や温泉旅行ブームに乗り次第に規模が大きくなりこの様なことになってしまったのかもしれません。関東の軽井沢の今昔はあまり詳しく知りませんが同じような経過をたどっているのではないでしょうか?

じっくり、ゆっくり活用するということは、日本人んの性格には合わないのでしょうか?偽物チックな物を延々と見せられても飽きてしまうと思うのですが・・。

普通の人はそれで満足なのかもしれませんね。

本物のアンティークといえば、アンティークステンドガラスの博物館、クラッシックカーというより国内外のビンテージカーが集められた博物館などもあります。

当店でも納品させていただいたことのある「山荘 無○塔」がプロデュースするロールケーキ屋?チョコレート屋?さんの店頭にはアンティークのティン缶や製菓道具がセンスよくディスプレイされ大変綺麗でした。

また、街の入り口に近い国道沿いには昔ながらのちょっと怪しい雰囲気の「骨董&ガラクタ」屋さんがあり、訪れた観光客相手に昔ながらの商売をしているようです。

大分には「安心院(あじむ)」という場所があり、ここでは農家に民泊しながら農業体験が出来るプログラムがあります。またこの場所には江戸時代の頃から残る「石橋」や「鏝絵」が残されており、そのような本当に生きた古いもの(アンティーク)をじっくり見るというチョイスもありではないかと考えます。

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