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2007年1月29日 (月)

アンティーク家具~「ハンドル」

Photo_10 アンティーク家具には魅力ある要素が多くあります。

オーク・パイン・マホガニーなどの材質。

ロココ調・チッペンデール・シェラトン・ジョージアン・ビクトリアンなどのスタイル(フォルム)。

インレイやバンディング・ボールターニングといった木工技術によるシェイプ。

ダークオーク・ライトオーク・マホガニー・ウオールナットなどの色目や木目。

その他脚部・モールディング・ぺディメント・・といった細部のデザイン。

これらすべてが様々に混ざり合ってお気に入りの家具が見つかるわけですが、これにプラスしてもう一つ。

「ハンドル」(取っ手)です。021

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古い家具には年代を象徴するデザインがあり、全体のフォルムとマッチしてアンティーク家具の独特な雰囲気がかもし出されます。

最近では、カントリーアンティークの流行により、ガラスやパイン材のノブなどもパーツとして販売され、気軽に付け替える方も多いと聞きます。

(もちろん金属製のアンティークハンドルも付け替えることは出来ます。)

この様なアンティーク家具の、細かいパーツにもちょっと着目すれば、購入時の選択方法や、購入後のデザインの知識を深める楽しみも増えるはずです。

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2007年1月28日 (日)

イングリッシュ・ヘリテージ

来月、2月3日に萩市において「日本の近代化の世界的価値を考える~山口・九州の近代化産業遺産群~」というシンポジウムが開催されます。

詳しくは→http://www.city.hagi.yamaguchi.jp/hagicity/kisya/07011101.html

門司港や、下関地区に点在する歴史的建造物を、英国アンティークを通じて保存活用できないか模索している当店ですが、なかなか道は険しいようです。

所有者が行政や大企業の場合、古い建物を上手に利用しようという意思やアイデアが無い。又、実行しようとしても様々な制約に縛られていることも多く動きが取れない。

建物や土地を高い値段で売ってビルやマンションを建てる・・・。

万が一保存したとしても活況が無い中身は空っぽの箱物・・。

循環型社会に変わりつつある現代。こんなことでいいのだろうか?と真剣に悩みます。

「専門家」といわれる人たちも、「何々様式・・」「誰々設計・・」うんぬんを語るだけで、一番肝心なその後の運用(収益を上げて維持したり運営したり)についてはほぼ無知に等しい・・。文化レベルの低さというか意識の低さに日本人として恥ずかしくなります。

京都や・飛騨高山など日本でもがんばっているところはありますが、全体的にはまだまだ意識及ばずといったところでしょうか。

長崎県の「端島」(軍艦島)もイングリッシュヘリテージ関係者が視察をして、価値に太鼓判を押され、やっと保存が決まったという経緯があるそうで・・。

自分達の故郷の遺物を、地域住民で守る。近所のお地蔵さんや神社を地域の人たちが保存する。昔、日本でも見ることの出来た地域協力、公共性・・。

これらの意識を多くの人が持ち、自分の地域の歴史的建造物を愛することから始めないと今、日本にある多くの歴史的建造物・遺物は後世に残すことが出来ないのではないか?

と考えます。

歴史的建造物を保存活用する元英国政府機関の「イングリッシュヘリテージ」は→http://www.english-heritage.org.uk/

民間の団体「ナショナルトラスト」は→http://www.nationaltrust.org.uk/main/

「日本ナショナルトラスト」ヘリテージセンター→http://www.national-trust.or.jp/3p.activiti/3-2p.conservation/heritagecenter.htm

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2007年1月19日 (金)

ドロップリーフテーブル~アンティーク用語

アンティーク、ドロップリーフテーブル。Photo_5

ドロップ(垂れ下がる)リーフ(葉=天板)という意味を持つこのテーブル。

普通のテーブルの、横についた小さな板が補助板として上がったり下がったりするだけの機能のものが多いのですが、この画像の形のテーブルは、脚部はゲートレッグ式になっていてすっきりとしまいこむことが出来、天板は大きく「ドロップ」し、たたむと五分の一以下の大きさになります。たたんだものは置き場に困りませんし、そのまま飾り台としての使用も出来ます。

Photo_8Photo_9 また、片側だけをたたみ、壁につけて使用することも出来ます。

しかし、最大の魅力は、使用しない時のコンパクトさ。

大人が四人ゆっくり食事を出来るスペースを持つテーブルがこれほど小さくたため、収納に困らないとなると、家庭用のエキストラテーブルとして、大活躍することでしょう。

(画像のものは、昨年のアンティークフェア時のもので、売れてしまいました。)

この様な便利な仕掛けがあるテーブルが英国のアンティーク市場にはあるのですが面白いものは数が少なくなってきています・・・。

それに追い討ちをかけるようなニュースが英国より届きました・・・。

日本の業者がアンティークテーブルを「2000台!」発注したと・・・。

作るのではありません。英国でアンティークとして流通しているもの各地からかき集めるのです・・・。

買占めで、価格が上がるか、大量に日本の市場に流通して値崩れするか・・・

英国アンティークテーブルの動向から当分目が離せません。

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2007年1月17日 (水)

古民家~アンティークカフェ

「茶房」山帰来(さんきらい)。006_1

福岡県と大分県の県境に近い求菩堤山

(くぼてさん)の麓にそれはあります。

国道から、ずいぶんと離れていて、初め訪れる人は「本当に、こんなところにあるのだろうか?」と心配になってくるはずです。

車窓から時折見えるバス停や酒屋、タバコ屋が人々の暮らしがあることを想像させるだけで、数十年前から時間が止ったままのような山里。その最深部にそれがあるのです。

人も離れて朽ちるだけになってた古民家を譲り受け、手を加え、太い柱や梁はそのまま生かし、竹材の天井もそのまま。

室内はアンティークテーブルやアンティークチェアーが配置され、アンティークなほの暗い照明と、ゆったりとしたジャズが流れ、テラスのついた大きな窓からは山の斜面が借景として迫ってきます。

この種の、古さだけを前面に押し出した「アンティークカフェ」はよくあるのですが、この古民家・アンティークカフェは、これらの環境だけではなく、中身が充実しています。

自家製のパンと、手打ち蕎麦。008_2 注文を受けてから打つ、純手打ちの蕎麦。

蕎麦がおいし 012 いのはもちろんですが、「美しい」と思ったのは初めてです。

とにかく、麺が「美しい」そして「美味い」。

パンもこれまた一級品。弾力があり、中は「もちもち」、イーストのいい香りが鼻をくすぐります。プレーンなパンを食べると、発酵の加減、塩加減、焼加減がすべて明らかになってしまいます。011しっとり、モチモチというのは、膨張剤などを使用して、粉が「薄まっていない」証拠です。生産性より品質を重視しているということですね。

(私は、初めて行く店ではよく、フランスパンやバターロールを食べます。パンに対するこだわりがすぐにわかります。シンプルなものはごまかしがきかないからです。)

グルメリポーターではありませんので、上手く表現できませんが、とにかくすべてがおいしい。

そしてリラックス・・・。

家に帰りたくなくなると思います・・・。

周囲の環境や、アンティークな空間が、そう感じさせてくれているのかもしれません。

北九州から別府、大分方面に向かう国道10号線の豊前市(ぶぜんし)にそれはあります。例年ですと積雪があり、なかなか行きにくい場所ですが、今年は暖冬のおかげで山道も苦もなく上っていけそうです。

(バスが通っているくらいですから、でこぼこのオフロードとは違いますよ。また、近年、そのカフェのすぐ隣に「ト仙の湯」「ぼくせんの湯」という入浴施設もオープンしています。)

近くを通られた際にでも、「わざわざ」お寄りになってみてはいかがでしょうか?

「インザムードのブログで見た!」と言うと、スペシャルなサ-ビスが受けられるかも・・・。

茶房 山帰来→http://www.sankirai.jp/

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2007年1月13日 (土)

出国審査~乗り遅れ

国際線の飛行機に乗り遅れたことありますか?

もうすぐ「卒業旅行」なる贅沢な旅のシーズンになりますが、私も初めて海外に行ったのは今から約20数年前、友人達と香港へ「卒業旅行」でした。

当時は、バブルの最中で海外渡航者も多く、また、個人旅行ブームの走りの時期でもありました。個人旅行のバイブル的な存在「地球の歩き方」を参考に団体旅行ではない安い航空券・安ホテルを選んでの旅です。初めての海外旅行でしたが、ガイド・添乗員の案内無しでの旅行です。

成田空港に到着し、初めての海外旅行といった興奮や緊張、不安を抱えながらも憧れの航空券を手に入れ出発の時間を待ちました。チェックインして安心した私達は、あと一時間「も」あるということで食事をして、ぶらぶらしようということで初めての成田空港見学へと出かけ隅々まで見て回りました。

「出発まであと30分になった。」というので、そろそろ行こうとエスカレーターを降り、出国審査へいくと

「えっ!すごい人!」「間に合うの?」

の思いが一瞬よぎりましたが、チケットは持っているし、3人もいる。ということで「大丈夫でしょ。」とお互い話をしていました。

国際線の飛行機に乗るということは

チェックイン(切符を買う)→手荷物検査→出国審査

の手順を踏むわけですが、手荷物検査(セキュリティチェック)はテロ活動などの後は緻密な検査になり、特に個人旅行者のチェックは厳しくなります。それに時間がかかることを知らなかったのです。

長い順番を待ち、セキュリティチェック後、出国審査を受け、時間を見るとあと5分。それでも間に合うと思っていた「おのぼりさん」一行はそこで初めて飛行機の搭乗口までが非常に遠いことを知りました。

猛ダッシュで走って搭乗口に着いた時、目にしたものはバックしていくジャンボ機の先端。

「ええっっ! うそー!」

そうです。初めての海外旅行。国際線。最終便。・・・

乗り遅れました・・・。

その場にいた○ャセイパシフィックのお姉さんに聞くと、飛行機の出発時刻というのは飛行機が搭乗口を離れる時間とのこと。乗り込みはその前から。また、チェックインしてあっても「3人くらい」なら他の乗客を優先して定刻に出発するとの事。

(羽田では○○行き○○○便搭乗の○○様ー!とグランドホステスの方が叫んで探し回っているのを見てたので、きっと待ってくれていると思ってた・・・甘かった・・。)

どうしていいかわからず、途方にくれた私達は、事情を説明すると、その後の計画変更を取り計らってくれるということ。なんとかほっとはしましたが、その後の大変な「作業」がまっているとは・・・。

それは・・・・「出入国カード」

当時は海外に渡航する時、自分で氏名や出発便・帰国便名を記入する用紙があり、出国審査場でその半券を提出します。(残りは帰国時)

それを「探して回収してください。」と。

別室に連れて行かれると、そこには「出国カード」の山、山、山・・・・。

それを回収しないと、「あなた達は今日、日本を出国したことになる。」とのことで自分達の提出したカードを、数百?数千枚?の中から一時間近くかけて探し出し、無事に空港を後にしました。

その後は空港近くに宿を取り、翌日、一日遅れで同行程の海外旅行に出発しました・・。

もちろん、早めに手続きをして・・・・。

おそらく二度と体験することのない??貴重な経験でした・・・。

経験者は語ります。 

搭乗口にはお早めに・・・。

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2007年1月10日 (水)

紅茶の到着

当店の紅茶の一番人気、「英国ブレンド」トワイニングのアールグレイがやっと入荷です。

Img_5075 到着が遅れ、ご予約のお客様には、大変ご迷惑をおかけしました。

しかし、ポンド高の影響で、価格が若干上がっています・・。すみません。(ダージリンは入荷が遅れております。)

この紅茶、お好きでない方も一度飲めば、間違いなく虜になってしまう味です。日本に輸入するトワイニングは、すべてこのブレンドにすればいいのに・・。本当においしいものは英国外に出したくないのではないか、と思うくらいの味の差があります・・・。

お茶といえば、原産はいわずと知れた中国で、源は全世界同じなのですが、輸出した地域によって発音が「チャ」系と「テ」系に分かれました。 

広東を出発地点とし、シルクロードの交易路や日本との交流などの陸路伝いでお茶が浸透していった地域は「チャ」の発音。日本の「茶」、インドの「チャイ」、ロシア・トルコ・アラビアもこれに似た「チャ」系の発音です。

一方、当時東洋との交易を盛んに行っていたオランダが厦門(アモイ)から海路ヨーロッパへとお茶を広めた地域:オランダ・フランス・イギリス・イタリア・北欧:はアモイ地方の方言から「テ」系の発音になっています。

(面白いのは、ヨーロッパはほとんど「テ」系の発音ですが当時オランダとライバル関係にあったポルトガルは「チャ」系の発音なのです・・。)

英国に広まった紅茶は、先に流行していたコーヒーを飲ませるコーヒーハウス(1657年開店したロンドンの「ギャラウェイ」が有名)を通じて、貴族から大衆へと広まったとされています。(トーマス・トワイニングがティーハウス「トムの店」をロンドンに誕生させたのは1717年)

その後、ヨーロッパにおけるお茶の貿易がオランダから英国へと移っていくにつれ、完全に紅茶が英国に定着した・・。

ヨーロッパを制覇した英国は、植民地であったアメリカに、高い関税のかかったお茶を売りつけようとして反発に遭い(ボストンティーパーティー事件)その動きが、後のアメリカ独立運動につながったとか・・。

紅茶一つにしても長い歴史がありますね。

こういうことを知ると、つつしんで「いただく」日本の茶道に通じるような気持ちになります。

アメリカが植民地時代の頃の紅茶のレシピに「サフラン」や「ピーチリーフ」(桃の葉っぱ)を入れるというものがあるそうです。現代のレモンティーのはしりとされています・・。

私は飲んだことありませんが、どなたか挑戦してみませんか?

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2007年1月 9日 (火)

アンティークプリント~カトゥーン

「風刺画パンチ」ってご存知でしょうか?

1841年にイギリスで発行され、つい最近1990年代まで発行が続いていた「風刺画」(カトゥーン)で構成された雑誌です。

「カトゥーン」(カートゥーンとも)という言葉はBS・CSなどの放送チャンネルにありますのでご存知の方も多いと思いますが、ちょっと毒があり、ユーモアとペーソツ(哀愁)に包まれたマンガ類のことで、前述の「トムとジェリー」もこのジャンルです。

この「英国パンチ」のカトゥーンのプリントがまた面白い!!

当店でも何枚も販売してきましたが、画像も手元になく見ることが出来るのは、お買い上げのお客様のお宅へ伺ったときに目にするだけです・・。

が、一枚ありました。 

その名も「THE GUARDIAN HOUND」(番犬)。 画像をご覧ください。

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いかがでしょうか? 我が家のペットと同じく「迷犬」のようです・・・。

「風刺画パンチ」を詳しく知りたい方は→http://www.punchcartoons.com/index.php

この絵の作者は→http://www.punchcartoons.com/product_info.php?manufacturers_id=105&products_id=428

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2007年1月 8日 (月)

春の七草

一月七日は七草粥の日。

四季の変化に富む日本では、季節ごとにその時期の食べ物を、食する習慣がありますが、英国ではあまり見かけません。

長くて暗い冬が明け、もう少しお祝いをしてもよさそうな気がしますが、イースター(復活祭)のある四月頃までじっと我慢です。

そんなイギリスで、春の訪れを感じさせてくれるのは水仙。

20053_003 庭はもちろん、野原、道路脇、斜面など街中のいたるところに、黄色の塊を見ることが出来ます。

「七つの水仙」という可憐なメロディーの歌が(私はブラザース・フォーのが一番好き!)ありますが、これも春には関係ないようです・・・。

日本でも近年、正月明けは11日の鏡開きではなく、この七草粥の日とすることが多いそうです。

それだけせわしなくなってきているということでしょうか?

我が家でも、今日から日本古来の松飾をやめ、アンティークガラスに活ける七種類の花(七草)に切り替えです。03

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2007年1月 6日 (土)

退屈を楽しむ~英国スタイル

「退屈を楽しむ。」なんとおしゃれな言葉でしょう。

今日は門司港も台風並みの暴風。正月休みの締めくくりだというのにあいにくのお天気。

こんな日には家で思いっきり退屈を楽しみましょう。

ここで言う「退屈を楽しむ」とは、だらだらテレビを見たり漠然とネットサーフィンをするのではなく、気になっていたあの場所の掃除や整理・レシピでしか見たことのない料理をじっくり時間をかけて作る・・・。そういったことです。

中世ラテン世界のことわざで

「自分自身と付き合う術をこころえている者は退屈を知らぬ。」

というものがあるそうです。まさしくこれです。

何かしないともったいない。とばかりに、あれこれプランを立て

ドライブしたり人の集まるところへ出かけたり・・。

そんなに無理しなくて、思いっきり「退屈」してみません?

私の「退屈の楽しみ方」は・・。

読書です。

といっても、小説とかではなく、写真や絵がいっぱい載っている本なので、「眺書」かな?

本棚に目をやると雑多な種類の書物が・・。

「日本骨董紀行」「骨董市蚤の市」「西洋アンティーク入門・辞典」「マーサスチュワート」「素敵なカントリー」「私のアンティーク」「プラスワンリビング」「モダンリビング」「ビズ」「ガレージング」「古本ガイド」「井形慶子」「サライ」「ラピュタ」「ラパン」「日経トレンディ」「ヨーロッパの磁器・ガラス」「アンティークポーセリン」「アンティークシルバー」「食卓のアンティーク」「大原照子・千晴」「佐藤よし子」「上野朝子」「アンティークカップ」「素晴らしいアンティーク」「私の好きな・・・のかたち」「アメリカンアールデコ」「ホールマーク辞典」「ミラーアンティークガイド」「素晴らしいアンティーク」「」「ロンドンの雑貨屋さん」「ロンドンアンティーク」「イギリス大図鑑」「ケルト文様」「バイキングとアングロサクソン」「イギリスの歴史」「マザーグース」「小鳩くるみ」「ピーターラビット」「英国の紅茶」「紅茶の歴史」「英国保存鉄道」「フレンチ雑貨」「芸術新潮」「ロンドンの旅」「地球の歩き方」「小説家ぶー子」「ケネスターナー」「インドアガーデン」「英国カントリースタイル」「バラの辞典」「ハ-ブアンドポプリ」「シュガーケーキデコレーション」「コンテナガーデン」「英国ガーデニング」「林望」「シャーロックホームズ」「門司百年」「秀作店の外装と看板」「アメリカンコレクタブル」「ニューヨークビンテージ」「スウィングジャズ」「グレンミラー物語」「フレンチアンティーク」「タイタニック号」「イギリス料理」「英国のお菓子」「ティーパーティー」「近代建築再」「見色の本棚」「カリグラフィ入門」「企画開発マニュアル」「ビジネス文書作成」「地名地理辞典」「広辞苑」「ペン字の書き方」??

読もう(眺める)かと思ってましたが、ここに拾い上げただけで満足しました・・・。

これのどこが「英国スタイル」なのか??    

おやすみなさい・・・・・。

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2007年1月 5日 (金)

歴史的建造物の保存・活用

新しい年になり、今年一年の方針を考えているのですが、今年は門司港レトロ地区、大里地区、下関地区の歴史的建築物の活用に、本腰を入れなければいけないような気がしています。

当、門司港レトロ地区・下関地区には活用を待つ、古くて「かっこいい」建築物が数多くあるのですが、保存・活用まで出来ていないものがほとんどです。

画像:左より 帝国ビール・三宣楼・門鉄ビル・めぐみ幼稚園

200637_050 200698_009_1

Photo_3 Photo_4 全国で、同じようなジレンマを抱え東奔西走する方たちも多いようですが、保存にかかる莫大な改修費用や、維持費が捻出できず、こう着状態になっているか、保存をあきらめるところがほとんどのようです。

ここ数年、これらの古い建物にかかわり、様子を見ていましたが、古い建物の建築様式や設計者、素材を研究する人たち、朽ち果てていく様子に芸術性を感じ取る人たち、理想の活用案を研究する大学の建築学グループ。

これらのグループは歴史建築を残すまでが範疇で、それ以降の肝心な活用といった部分がすっぽり抜けています。

この抜け落ちた部分こそが一番肝心なところであり、この活用という名の効率的な営業活動の研究や、官・学・民を結びつけ、橋渡しする仕組みづくりこそが、歴史的建築物を保存する最良の方法だと考えています。

つい先日、長崎の軍艦島も保存・見学が出来るように整備をしようということになりましたが、古いものを保存し活用するためには莫大な費用やエネルギーを必要とするはずです。

(アンティークシルバーやアンティークポーセリン・アンティーク家具をお持ちで、使用されている方ならお分かりだと思いますが。)

私も、勉強不足で偉そうなことはいえませんが、英国ではそこここに古いものがあり、無理なく活用している光景をいつも目の当たりにしています。

日本は、車や・電化製品などのハード面は充実していますが、昔の日本人が持っていたはずの、古いものを保存活用する仕組みや、意識などのソフト面は、忘れてしまったような気がしています。

日本はすでに、消費型社会から循環型社会へと変貌を遂げています。この循環型社会の大先輩である英国をお手本として活用の道を探る・・・

そのような大きな目標に立ち向かうハードな一年になりそうです。

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2007年1月 2日 (火)

英国アンティーク今年の流行。

アンティーク屋とはいえ、当店は商業施設に店を構える物販販売業の一つです。

商品には、ヒット商品や、流行というものがあり、自然発生したものと、大手商社、メーカーなどがマスコミやタレントと協力し、流行を作り出す場合があります。

アンティーク業界も「雅姫さん」や「ちはるさん」などを本などで取り上げ、それを見た読者がいっせいに同じものを買い始める・・・。  

共感すること自体は悪くないと思いますが・・・。 

もう少し自己主張というものがあったほうがいいのでは・・・?

流行の先取りをしすぎる?と自負のある??当店がお勧めする、今年、2007年の流行のアンティークとは・・・・  

○○○と○○○だっ!!

アンティーク業界、社会情勢、地球環境・・・

に私の過去の経験?をプラスして導き出したものだから間違いありません!!

えっ?  ○○○じゃ、わからないですって。

そりゃそうです。商売ですから。安いうちにこっそり仕入れるのですよ。 

 このブログ、同業者さんも数多くご覧になっているらしいもので・・・。

○○○が知りたい方は是非当店へ足をお運びください。

次第に数が多くなっていくはずですから・・・・。

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2007年1月 1日 (月)

和骨董と、英国アンティークのお正月

ご覧の皆様。明けましておめでとうございます。

今年も一年、当店 「門司港レトロのアンティーク」 

イン・ザ・ムードをよろしくお願いいたします。

と、いうことで新たな年の始まり、「お正月」です。

お正月というとなぜか「英国アンティーク」というより和骨董のほうがしっくりする感じがしてしまいます。(英国アンティーク屋なのに・・・。!)

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もちろん古伊万里や染付、印判手などの食器とアンティークカトラリーの並んだテーブルなどは豪華な感じがしていいのですが、お重に入ったおせち料理、お屠蘇のセット、門松、注連縄・・・。 自分の中にある日本人のDNAの存在を実感してしまう瞬間です。

私は、英国アンティークを扱いながらも、日本の骨董市場に出入りする資格(通称:古物商免許)を持っています。_007_1

そこでは、先輩方から和骨董の見分け方、市場でのやり取りの方法、商売のコツなど勉強させていただきました。ガラクタからお宝といわれるものまで、様々なものを見てきましたが、英国アンティークと洋の東西が違えども、「古くて良いもの」という共通する感触が多くありました。

オーク材のアンティーク家具などの色は、日本の古民具(車箪笥や水屋など)と同じ色合いで、木目が生きているという点でも一致しています。

当店で家具を買った方には提案していますが、アンティークサイドボードやチェストの上に、鏡餅や、正月の松飾を飾り、和陶器にお花を生けてみてください。

驚くほどよく似合うはずです。

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