アンティーク リバーテーブル
一見何の変哲も無さそうな円形のテーブルですが、テーブルの天板部分が脱着可能でトレイ(お盆)になってしまいます。
テーブルがトレイになったというのかトレイがテーブルになったのかはわかりませんが、とにかくそうなります。また、使用しないときには折りたためて非常にコンパクトになり収納に場所をとらないのも特徴の一つでしょう。
英国のアンティーク家具にはゲートレッグテーブルやドロアーリーフ・ドロップリーフなど折りたためたり、コンパクトになる家具が多いです。そのアイデアはなるほど!すごい!というものが多く私もアンティーク家具をはじめて知ったときには仕組みに感銘を覚えたものです。
英国でもマナーハウスなどの大きなお屋敷はともかく、普通の方々は小さくて狭い家に住んでいることが多く、保存建築のため勝手に増築なども出来ず今ある空間をどのようにすれば有効に使えるかを考えた末のものでしょう。
日本にも使い終わったら足を折りたたんで収納する「ちゃぶ台」がありましたが、あれと同じコンセプトなのかもしれません。
このテーブルは日常の生活家具というよりは、パーティーやちょっとしたサービングテーブルとして使われていたのかもしれません。ホテルで宴会場などにいくと飲み物を乗せたトレイを置く支えのようなものは見たことがありますが、溝にきっちりはめ込んで固定できるものはちょっとお目にかかったことはありません。かなり珍しいと思い物ではないでしょうか?
また、この商品名のプレートには特許や意匠に関する?記載があり、これを考えた人の自信の程がうかがい知れます。
「Reverstable」と書いてありますがこれはrevert(戻る) able(可能な)を組み合わせて区切るところを変えたrever /tableということでネーミングにも知恵を絞ったのでしょう。
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