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2006年9月30日 (土)

モンクスベンチ

モンクスベンチ。 面白い名前です。

モンク(修道士)のベンチ。ということでモンクスベンチ。元は教会で使われていた長椅子をさす言葉だったようですが、いつの間にか、修道士が私物として持ち込む為(限られた荷物)の万能?家具の意味になっていったようです。

変幻自在のこの家具は、テーブルNew_041  ベンチNew_042  収納箱New_043

                            

                          

   三通りに姿を変え使えるようになっています。

アイデアが素晴らしい!今の時代だったら、特許とか意匠登録をとっていたのでしょうが昔はどこかで発明されると、あっという間に広がっていったのでしょうね。

今回の商品は、1950年代頃のものと思われ、上面や側面の彫刻は手が込んであり見栄えがしますし、手すりのライオン?熊?のフィギュアNew_038も特徴的で面白い装飾ですが、収納スペースの底と背面は張り替えられています。

今回は、見えませんので張り替えません。(勿論ご要望によりオーク材で張ることは出来ますが・・)

その分お安いでーす!○万円! えっ、一ケタ!

まもなく店内の配置換えがありますので、そのとき登場できたらいいと思っています。

当店の十月は・・自称「日本一早い クリスマス商戦!」が始まってしまうのです。クリスマスグッズやパーティ用アンティークに押されて出番がないかも・・・。

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2006年9月29日 (金)

アンティークガラスボトル コレクション

英国でもアンティークボトルの人気は高くこの様な→http://www.1001inkbottles.com/default.aspサイトがあります。

日本では花器としてのボトルの色、形、雰囲気が重要ですが、本家のマニアの間では何年製の、どこのメーカーか?が重要でラベルや中身!が入っているものはさらに珍重される。ということがよくあるようです。(インテリアというより歴史資料という感覚ですかね。)

このボトル↓New_029はユニコーン・ブリュワリーというメーカーhttp://www.frederic-robinson.com/のビール(エール)ビンですが、特徴のある物らしくメーカーのHPでも紹介されています。Beer

英国には日本の地酒のメーカーより多くのビール(エール)メーカーが存在し、http://www.quaffale.org.uk/index.htmlそのどれもが古く歴史があるので様々なボトルがコレクションの対象となります。

(ボトルの刻印に凹凸がありますので色々なメーカー、ブランドの特徴が残ります。日本では、ラベルが剥がれればただの一升瓶!)

そのようなボトルを手に入れ、分類し、歴史をじっくり調べ研究?するのもアンティーク・コレクタブルズ収集の楽しみですね。

※アンティークボトル プロのお手入れテクニック

熱烈なアンティークボトルマニアの方のために、プロが使うお手入れのテクニックを、お教えします。

店頭で販売しているガラスボトルは、どれもきれいにクリーニングされていますが、現地で販売されている物やオークションなどで販売している物、また、地中から掘り出されたものなどの中には中身が残っていたり、泥がついていたりするものがあります。

泥などの汚れは、水やお湯を使い根気良くすすぎ、くぼみの汚れは「玉子の殻」を砕いたものなどを入れて「シャカシャカ」振り続けます。その後漂白剤に一晩浸ければ、すっきりくっきり!これは良く知られているテクニックですが・・・

しかーし!それでも落ちないもの、インク・ソース・ワイン・薬品、今回のビールなどの残りは長い年月を経て水分が蒸発し、成分がゴムのような状態で残っていることがあります。そんな時に大活躍なのは・・New

 「パイプクリーナー」!   これをパイプを掃除する要領で使用するとあら不思議、中身が溶けて「ドボドボ」と出てきます。

アンティークボトルの頑固な汚れでお困りの方。是非お試しください。

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2006年9月28日 (木)

IN THE MOOD(インザムード):アンドリューシスターズ

当店の店名「IN THE MOOD」は、グレンミラーオーケストラの曲名からつけました。

小学5・6年生の時、地元の市民会館で開催されるコンサートのテレビCMで、「ムーンライトセレナーデ」を耳にしたのがきっかけで、それから30数年ファンなのです。

最初はカセットテープから始まり、ある程度の買い物が出来るようになると「グレンミラー」と題名のついたレコードを買い漁りました。New_024 (おかげで我が家ではレコードプレーヤーやでっかいアンプが手放せません!!)

さらにマニア度は高まり、その当時(1930年代)のオリジナル盤が欲しくなり、仕入れのついでにSPレコードを探し、それを聞くためにグラモフォンまで・・。New_022

グレンミラー収集癖は、今でも続いているのですが、最近目覚めた新たな切り口。

それが「IN THE MOOD」なのです・・。グレンミラーのレコードを探している時、ふと目にしたのが、アンドリューシスターズのアルバム「IN THE MOOD」だったのです。New_021

アンドリューシスターズは、グレンミラーと同じ世代の3人姉妹のコーラスグループで、この二大アーチストが競演したアルバムもあります。http://www.neowing.co.jp/JWAVE/detailview.html?KEY=BVCJ-38057#お勧めは 「素敵なあなた」:Bei Mir Bist Du Schon(バイ・ミア・ビスト・ドゥー・シェーン) 

「IN THE MOOD」。この響きや、文字のバランスに改めて、はまってしまいました。

この文字が、タイトルになっているものをコレクションしよう!と。

アンティーク集めもある程度時間が経過すると、整理して自分だけのテーマを決め、再収集が始まることが多いものです。(バラや天使のデザイン、同一色ガラス、テディベア、馬やウサギなど同じ動物、同じメーカー・・)

それが私の場合、インザムードになりました。競争もあまり無さそう?なので、あわてる必要は無さそうですが、需要がない?ため、分類されてはないでしょうから、見つけ出す楽しみが増えます。

いつかどこかで出会える日を夢見て、コレクション道楽を楽しみたいと思います。

つい最近、古本さんでこのような本も見つけました。

New_020 運も味方してくれているかも・・。

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2006年9月27日 (水)

アンティーク ガラスショーケース

アンティークをコレクションし始めると、さりげなく自慢したくなるもの。 カップ&ソーサー、ガラス、アクセサリー、カメラ、時計、ミニカー、鉄道模型・・・・・。

そんなアンティークのコレクションにぴったり来るのがアンティークのガラスケース。New_019

サイドバイサイドやブックケース、グラスキャビネットに置いてもしっくりこなかったものが、あら不思議!見違えるようなコレクションに変身します。(人に見せるために作られてますからねー。当たり前か。)

オークションなどでも駄菓子屋さんにあった様な古いガラスケースがありますが、やはり雰囲気が全く違います。かたや子供達や近所のおばちゃんたちに駄菓子や日用品を売るために並べていたもの。こちらは大英帝国の威厳にかけて世界各地から集められたコレクションを「どーだ!!」と人に見せびらかして自慢するための入れ物。差は歴然です。

SOLDリストにあったビクトリアンのガラスケースはめったに出会えないほどの素晴らしいものでしたが今回の二点は比較的新しそうです。

大きなものが ’30年代New_018 小さなものは’50か’60年代のもののようです。

小さな方は、サイドボードの上にでも気軽に置けそうなタイプですが、大きなものは、小型のチェストほどの大きさがあります。インテリアのメインに持ってこないといけない大きさです。

こんな立派なガラスケースに収納するコレクションを持っているなんてうらやましいですね。

実は、ケースが立派(雰囲気のあるアンティーク)であれば、中身が立派に見えるのですよ。

たとえばこのケースに、近所で拾ってきた石を入れても、見た人はなにか謂れがある特別な石に見えてしまうそうですよ・・。はは、面白そう。店でもやってみようかな?

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2006年9月26日 (火)

門司港レトロ建築(門司鉄道管理局ビル)

日本の三大貿易港としての栄光もある門司港。

日銀を始め、財閥系銀行や商社、外国の領事館も軒を連ねていたと聞きます。そんないにしえを感じに多くの人が門司港を訪れるようになって十年。門司港のレトロ建築群は大きな転換期を迎えようとしています。

門司港レトロの注目度のアップと共に、ここに住みたいという人が増えてきました。元来、門司港は背後に山が迫る、非常に狭い限られた港町なのです。そこで、目をつけられたのが、この「門司港レトロ」たる由縁の古い建築物のある敷地でした。

アインシュタインが訪れたYMCA、明治屋、大分銀行、三菱倉庫・・・門司港の歴史を見守り、戦争中の空襲からも難を逃れ生き延びてきたこれらの建物は、無残にもユンボで取り壊され、マンションへと姿を変えつつあります。

そのような状況の中、この地を訪れた誰もが必ず目にする、門司港駅の横にそびえ立つ白いビル。Monntetu1

昭和11年に三井物産門司港支店として建設され、その後国鉄に売却。「国鉄九州総局」「門司鉄道管理局」「JR九州北九州本社」と使用され平成13年閉鎖。 屋内には、今でもその痕跡がそのままの状態で残っています。_114(写真はマニアの聖地、列車指令室です。)

そんなレトロ建築の将来を危惧したのか、昨年北九州市がJRより取得し新たな活用用方法を模索し始めました。

欧米では盛んなリノベーションですが、日本ではまだまだ定着していません。全国に先駆け、このビルを昔の面影を残しながら人々が往来する「血の通った」レトロ建築として、今後何十年も生き続けてくれるように活用してくれることを、祈念してやみません。

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2006年9月25日 (月)

アンティークレース

先日掲載のアンティークレースのお問い合わせがありましたので、ここでご案内させていただきます。

「大きなもの」とのご要望でしたので、「大きなもの」にしましたが、これらは「アンティークレース」ではなくて「アンティーククロス」になってしまうのでしょうか・・・?また、これらはクロッシェ(鉤編み)の物か?そういえば、テーブルクロスやソファーカバーに出来るくらいのサイズだ・・・。

このジャンルは本当に弱いものですから、勘違いでしたらすみません。

それではご紹介・・

(1300×1300をはじめとして600×500くらいのサイズのものを写してます。)

Lace1 Lace2

Lace3

Lace4 Lace5 Lace6 Lace7

ボビン・ベルギー・ノッティンガム・バテン・ソール・ニードルポイントレース・・と言葉は知ってますが、違いは??

ディーラーさんの言葉だけが頼りでして・・・。

富と栄光の象徴だったレース。

産業革命前には、村々で女性達が気の遠くなるような手間と時間をかけて編んだのでしょう。ニードルポイント(手編み)やボビンやレース枕を使ったボビンレース。夜間は水入りガラスのビンで和らげたロウソクの明かりを頼りに作業を進めたとか、失明するような人もいた。などと聞きます。根気強くひと編みひと編していったことを考えると、やはり古いものは大切に使わないといけないなと改めて思います。

(画像のものは産業革命後の機械編みの物です。厳密なレースだけのものクロッシェと呼ばれる物は別に在庫がございます。)

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2006年9月24日 (日)

ウォール ライティングビューロー

新着家具のビューローです。Revertable_003

アンティークのライティングビューローというと「サイドバイサイド」と呼ばれる両脇に本棚のあるタイプ、2004_11_076 「ブックケースビューロー」と呼ばれる上部に本棚の載ったタイプ、下部が引き出しか開き戸になっている通常タイプのライティングビューローなどがありますがこれはもっとも薄型のタイプ。 英国のディーラーさんはウォールビューローと呼んでました。

収納は下部に段の棚のみになりますが、よく見えますのでインテリアやアンティーク関係の洋書などを並べると雰囲気は「バッチグー!」(死語か?)です。

問題は英国の紳士?トレインスポッティングなお兄ちゃん?が工作したと見られるお手製の棚。あちゃ・・ なんかベニヤ板っぽい・・。おまけに鉛筆の線引きの後もそのままにニス塗ってるし・・・。あ~あ。外側はオークの分厚い一枚板でずっしりしてて木目もきれいなのに・・・。明るめの「ゴールデンオーク」とでも呼ぶいい色合いなんだけど・・・。

分解して作り直そうかとも思いましたが、一生懸命作ったであろう英国アマチュアクラフトマンに敬意を表しそのままの姿で販売することにしました。蓋を閉めればわからないしね!Revertable_001 (その分おやすくなってまーす!お早めにお店におこしくださーい!)

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2006年9月23日 (土)

アンティーク リバーテーブル

珍しいテーブルが入荷しました。Revertable_006

一見何の変哲も無さそうな円形のテーブルですが、テーブルの天板部分が脱着可能でトレイ(お盆)になってしまいます。

テーブルがトレイになったというのかトレイがテーブルになったのかはわかりませんが、とにかくそうなります。また、使用しないときには折りたためて非常にコンパクトになり収納に場所をとらないのも特徴の一つでしょう。Revertable_004

Revertable_005 英国のアンティーク家具にはゲートレッグテーブルやドロアーリーフ・ドロップリーフなど折りたためたり、コンパクトになる家具が多いです。そのアイデアはなるほど!すごい!というものが多く私もアンティーク家具をはじめて知ったときには仕組みに感銘を覚えたものです。

英国でもマナーハウスなどの大きなお屋敷はともかく、普通の方々は小さくて狭い家に住んでいることが多く、保存建築のため勝手に増築なども出来ず今ある空間をどのようにすれば有効に使えるかを考えた末のものでしょう。

日本にも使い終わったら足を折りたたんで収納する「ちゃぶ台」がありましたが、あれと同じコンセプトなのかもしれません。

このテーブルは日常の生活家具というよりは、パーティーやちょっとしたサービングテーブルとして使われていたのかもしれません。ホテルで宴会場などにいくと飲み物を乗せたトレイを置く支えのようなものは見たことがありますが、溝にきっちりはめ込んで固定できるものはちょっとお目にかかったことはありません。かなり珍しいと思い物ではないでしょうか?Revertable_008

また、この商品名のプレートには特許や意匠に関する?記載があり、これを考えた人の自信の程がうかがい知れます。Revertable_010

「Reverstable」と書いてありますがこれはrevert(戻る) able(可能な)を組み合わせて区切るところを変えたrever /tableということでネーミングにも知恵を絞ったのでしょう。

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2006年9月18日 (月)

アンティーク ケーキスタンド

アンティークのケーキスタンドが入荷です。

探すとなかなかないのですが、今回は同時に二つあります。

2006915_011一つはオークの質感が良くわかるシンプルな形。今流行のカントリーな雰囲気にも合います。もう一つはダークオークのビクトリアンを髣髴とさせるデザインのもの。対照的な二台ですがどちらも捨て難く悩んでいるお客様も。あなたはどちらのタイプ?

当店ではクリスマス前になるとお客様のリクエストが多くなってそれにお答えできるよう東奔西走です。

また、これからの季節は「秋の夜長」ということで部屋でゆっくりと過ごそうという方が多くなり家具のご注文も多くいただきます。

(先日のドレッシングチェスト・・。売れてしまいました。

はやっ!!)

好みの形や素材のご希望がお客様によってそれぞれでそれにサイズも関係してきます・・。

なかなか大変です・・。ですが・・・今回は小家具を多く準備しました。

今後、少しずつご案内していきます。

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2006年9月17日 (日)

サイアミーズ コネクション

サイアミーズコネクションSIAMESE CONNECTIONこう書きます。

門司港駅のすぐ横にある白く大きな建物。20066_020

(旧JR九州総局←国鉄九州総局←門司鉄道管理局←九州鉄道株式会社←三井物産門司支店)と時代と共に変遷してきた昭和11年建設のアメリカ式オフィスビルです。福岡県出身でコーネル大学に学んだ松田軍平の設計とされています。当時の最先端をいく設計ということで今までの日本では珍しかった設備が多く盛り込まれていたそうです。(左欄に内部の写真があります。)

外壁を観察していますと「SIAMESE CONNECTION」とかかれたプレートを見つけました。

20066_012

電気のケーブルらしきものが出ていますがオリジナルでは無さそうで、これは何かわかりませんでした。早速調べてみると「送水口」との記述。えっ?送水口?消防用の?でも何で?

そこでさらに調べると恐るべき語源が浮かび上がってきました。

送水口は、いわずと知れた火災時に消防車等がスプリンクラーなどに建物に水を送るための装置。これは通常なぜが接続口か二つに分かれています。

「SIAMESE」は現在のタイ王国、「シャム」のこと(シャムネコのシャムか?)です。この送水口とシャムがなぜ結びつくのか・・・?

お気づきの方もいるかもしれませんが・・そう、あの「シャム双生児」から来ているようなのです!!

1811年にシャム地方で生まれた男性二人は、その後アメリカに渡り話題を集め、見世物として生計を立て天寿を全うしたとのことなのです。

日本では「べトちゃんドクちゃん」が知られていますが、身体の特徴 (体→パイプ が一つで頭→接続口 が二つ)を単語にして広まってしまったようなのです。要するに「二股」ということですね。

東京などでも同時期に建設されたビルの送水口には、この記述が残ることがあるそうです・・。

現代ではそのような差別的な身体的特徴を使用することなど考えられませんが、当時はそれが当然だったのでしょう。

アンティークの世界も同じことで、昔は当たり前でも現代では通常の概念では全く想像のつかないもがよくあります。

それを時間をかけ調べ理解する。知らないことを知るという新たな喜びを求めて・・

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2006年9月16日 (土)

スミス社アンティーククロック

先日の日記で状態の良いアンティークのマントルクロックが入荷して、すぐ売れたこと書き込みましたが、なんと!再び入荷です。2006915_001

先日は英国エンフィールド社製の物でしたが、今回は英国クロック界の雄、スミス社製の物が2台、エンフィールド社製が1台の計三台も集まりました。

現代でも生産の続くスミス社ですが、今回の195、60年台のものと思われるクロックもオークの木目、文字盤、素晴らしいデザインの施された針など見ていて飽きません。チャイムは単音で「♪ボーン♪ボーン」というだけなのですが、蚊取り線香にも似た形が面白いです。ムーブメントのスミス社・メイド・イン・イングランドの刻印もなんとなく誇らしげに見えますね。2006915_008

到着したばかりなので今からメンテナンスに入りますが、調整が終了次第店頭に並ぶ予定です。もし見つけたら可愛がってあげてください。

2006915_010

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2006年9月15日 (金)

トム&ジェリーとアンティーク

トムとジェリーというテレビアニメはご存知でしょうか?Tomjerry_title2 おそらく知らない人はいないと思います。私の世代はこのマンガを見て育った人が多いはずです。実は、私も熱烈なファン?の一人で、十数年前に再放送していた番組を一年ほどかけてほぼ全巻録画しました!VHSのビデオにですが・・

子供の頃見ていたテレビ画面の中でトムとジェリーの追いかけっこがリビング、キッチン、物置等で毎回のようにあっているのですが、記憶に残っているのはその背景のソファーやチェスとなどの家具や壁紙、戸棚や食器、ガーデンツールや大工道具・・。 非常に克明に描かれいて今見ても飽きることがありません。          Kittyfoi4

Play どうやら私のアンティーク好きはここがスタートだったようなのです。当時、まだ高度経済成長期にあった日本でこのマンガに出てくる家庭は憧れの別世界だったように思います。そしてその憧れと、目に焼きついた家具などの調度品、小物・・が私をアンティークを取り扱う世界に導いたようです。(左画像:テーブル上のブラシやキー 右画像:チェスとの上のベビースケール)

当店は「ブリティッシュ・コレクション」なのですが、実はこのトムとジェリーの古いプリントを コレクションしています・・・。あまり大きな声ではいえませんが・・・。Tom_002

番組の方はといいますと・・・私が学生の頃は何度も再放送されていたのですが、黒人のお手伝いさんが「人種差別」、トムとジェリーのドタバタが「暴力表現」。などの問題がありTV局もなかなか再放映には踏み切れないということを耳にしたことがあります。 そんなに難しく考えなくてもいいのになーと思いますが・・。

最近はDVDで販売され子供さんがいる広場などではよくテレビに映っているのを見かけます。が、初期の頃の作品に比べると面白さ、背景の精密さ、かかっている音楽のセンスが違いますね。昔の作品のほうが断然よかった!しかし、見る機会は今後もなかなかなさそう・・・。

小学生の子供の暴力事件が過去最高を記録している昨今。トムとジェリーを見て挿入歌のように「♪トムとジェリー♪仲良くケンカしな」を学んでくれればいいと思っていますが・・。

トムとジェリーをもっと深く知りたい人は・・・   →http://www.tomandjerryonline.com/videos.cfm      

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2006年9月14日 (木)

アンティーク商品到着(シルバー・レースその他)

アンティーク小物が入荷しました。

今回の特筆すべきはアンティークレース!

その数100枚以上!!New_007

あまり得意分野ではありませんが、クリスマスや年末年始のパーティやサイドボートのワンポイントとして活躍しそうなものが登場します。

(レースも奥深い世界ですが、私は不得意ですので良くわかりません。頼りはディーラーさんの解説だけですねぇ・・・。すみません・・。)

今回のお勧めは「ティーキャディ」。New_006

New_005 一見日本の印判手のような気がしますが裏を返すとしっかりメーカー名と「ティー・マーチャント」の記載があります。シノワズリなブルー&ホワイトがちょっとしたブ-ムらしいので、珍しくていいんではないでしょうか。

スターリングシルバーも「クリスマス用に」というリクエストにお答えして登場です。

New_001_1 New_002

ホールマークもしっかりしていますので年代も確認しやすいと思います。

一つずつ詳細を掲載してネット上で販売すればよいのでしょうが、「アンティークは現物を見て、触って買う。」

がポリシーの当店ではご来店いただくしかありません・・。

秋の心地よい風を感じながら門司港観光のついでにお立ち寄りください。

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2006年9月10日 (日)

バーレイシュガーツイストレッグ:アンティーク用語

バーレイシュガーツイストレッグ。

これですね↓Tuisuto_002

有名なデザインの用語ではあるのですが、これがまたひと問題。

なにが?っていうと、英語の発音に対する表記・応用です。

詳しく説明しますと・・この「バーレイシュガー」は「バーリィシュガー」とも呼ばれたり、表記されたりします。また、「デザイン」はバーレイシュガー「ツイスト」なのですが、家具の脚の彫り物になると、正式にはバーレイシュガー「ターニング」(木工旋盤で挽いたもの)なのです・・「ターニング」って言っても一般的でないので「ツイスト」に変わるわけです。

同じように何日か前の日記の「ブルボーズ」これも人によっては「バルボス」って言ったりします。「」メロンレッグ」や「パイナップルレッグ」なんていうのもあります!

「コレクタブル」「コレクタブルズ」「コレクティブル」・・同じ意味の単語ですが、表記が違ってしまいます。どれが本当か?というのが難しいですが、英語を表記するとこうなってしまいますね。

家具の名称もお国によって違い(形、使用用途そのものが違うこともあるようですが)チェスト類をフランス風に「コモド」といったり、キッチンドレッサーがアメリカ風に「カップボード」等など例を挙げたらキリがありません。

アンティーク用語として現在は統一した決まりがないので多種多様の表現で市場に出回っています。コンピューターはその言葉しか探し出しませんので探し出すほうとしては大変。

根気良く色々な言葉で検索してみれば思いがけない掘り出し物に出会えるかもしれませんね。

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2006年9月 9日 (土)

ペンシルバニア6-5000

ペンシルバニア6-5000(シックス、ファイブサウサンド又はシックス、ファイブ、オーオーオーと発音する。)

当店が店名をイメージした「グレンミラーオーケストラ」の代表曲の一つで、電話のベル音や、オーケストラ団員の掛け声が面白い超有名曲。

この、ペンシルバニア・・・は、1930年当時、ニューヨークでコンサート活動を行っていたグレンミラー楽団の定宿の一つ「ホテルペンシルバニア」のことで、6-5000は電話番号だということです。Photo

アンティークを取り扱っていると不思議なめぐり合わせがあるのですが、思いがけなくその当時の「ホテルペンシルバニア」のアンティークポストカードを手に入れることが出来ました。探したわけでもなく、希望したわけでもないのですが、数多く仕入れたアンティークポストカードの中から偶然!こんなに奇遇なことはありません。何かの縁でしょうから、めぐり合いに感謝し、記念に額装して飾りたいと思います。

また、これを見てふと思いました。1930年・・そう、今、保存運動に取り組んでいる三宣楼(さんきろう)と年代が合うのです。方や訪れる人もない廃墟同然の建物。もう片方はホームページまでもちhttp://www.hotelpenn.com/世界中から人が訪れる現役第一線の建物。

国民性なのか、建築素材の差なのか、立地条件の差なのかわかりませんが同じ7、80年前の建物の現状の差に唖然としてしまいます。

当のホテルは築87年。古い、狭い、かび臭い・・など評判は決して褒められたものではないようですが、改装しながら使い続ける・・。このスタイル、使い捨てが当たり前だった日本にも少しずつ定着しているような気がしますが・・・?

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2006年9月 8日 (金)

再々三宣楼(さんきろう)

あさっての一般公開を前にNHKさんの生中継がありました。200698_039_1 

200698_029中継車が2台も出ての本格取材。

本日だけでなく明日も朝のニュースで放映するそう。今日の中継では往時を知る方のインタビューや三味線の披露などがありつい二ヶ月前までホコリまみれの廃屋だったのがうそのよう・・。

こうやって息を吹き返せばいいのですが・・・。

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話は変わって、お気に入りのマントルクロック。

昨日お店に置いたら本日売れてしまいました・・・。

うれしいような、悲しいような・・・。

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2006年9月 7日 (木)

再び!三宣楼(さんきろう)公開

取り壊しの危機にある昭和初期の木造三階建ての格式ある料亭三宣楼。

人知れず無くなってしまうことに疑問を感じたボランティアの人たちの手で8月に一般公開されました。

200676_061

廃墟同然だった建物をボランティアだけの力で清掃し、安全に配慮しながら多くの見学者(500名)を迎えることが出来た様子を、数多くのマスコミが取材に来ました。

その報道を見た、公開を知らなかった方からの再公開の要望が高まり、今月10日に急遽再公開されることになりました。

現在も募金活動は行っていますが、目立った進展はなく、保存費用を捻出するまでにはまだ遠く及びません。

が、皆さんの関心を集め始めたのは確かです。

これを機に古い建物を保存し活用する機運が高まってくれればいいと思います。(門司港にはまだ数多くのこのような建物が手付かずのまま存在します。)

お時間のある方は本物のレトロを目で見て触れて感じてください。

第二回 三宣楼一般公開 平成18年9月10日(日) 

AM10:00~PM4:00 

200676_011 200676_022_2

                                                                         

                                           

                                              

                                    

過去の様子や保存活動については下記をご覧ください。

●門司港レトロでアンティークブログ:三宣楼(さんきろう)一般公開

●門司港TV:「突撃!門司港ルーイン探検隊」

http://mojiko.tv/2ch/archives/2006/07/post_1.html

●門司港レトロ倶楽部:三宣楼保存活用寄付金のお願い

http://www.retro-mojiko.jp/news025.html

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2006年9月 6日 (水)

アンティークドレッサー2

昨日の記事をご覧になったお客様よりご連絡をいただき、過去のドレッサーの様子を見たいとのこと。

「売れてしまってるので・・・」「あまり、画像が残ってないので・・・」と言っても「残ってるだけ見たい!」とのことですので、探し出せた分だけアップしてみます。

価格等の詳細は調べないとわかりませんが、£レートも上昇し過去の価格はあまり参考にはならないと思いますヨ。

それでは、どうぞご覧ください。(すべてSOLDです。)

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20064_005

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2006年9月 5日 (火)

アンティークドレッサー

実は最近アンティークドレッサーが注目株。

実用性があり、収納も出来るということで重宝するのでしょう。いつでも自分の姿をチェックしてファッションや体形に気を使う方が増えてきているのかもしれません。

今まではサイドボードやディスプレイケースなど人に見せるためのものが多く売れていたものが雅姫さんブームでキッチン関係(キッチンドレッサーやチャーチチェア類)に移行していたのですが、これからドレッサーブームになるのでしょうか・・・?

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当店でもつい最近まであった                          ←これ が売れてしまい、

(ランプの後ろ。良くわかりませんねぇ)                                                                   

                                              

                                                            

          _012

新しく ←これ  が入荷しました。

ミラーが大きく(これだけでも○○万円はする!!)収納もたっぷりで  どこにでも置けそうなすっきりとしたデザイン。12万円。          当店では、ブームのものは仕入れません。                 (高くなって損をした気分になるので・・・。)

          ブームの前の青田買い。いかがですか?

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2006年9月 4日 (月)

ブルボーズレッグ

アンティーク家具の意匠には色々なデザインがありますが、私はブルボーズが大のお気に入り! 

ブルボーズ(球根状)はテーブルやチェアーの脚部、アンティークサイドボードの支柱としても良く見られます。Hn_051

立体的な彫刻、木目の味わい、年月の経過による角の取れたフォルムのやわらかさ!金や銀やエナメルのような華やかさはありませんが、これぞアンティーク!これぞオーク!!と存在感を十分にアピールしています。

そんな形のランプが手に入ったからおおはしゃぎ!

また売りたくない病が・・・!Hn_045

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2006年9月 3日 (日)

アンティークの解説

昨日のアンティーククロックもそうですが、普通のお客様はデザインや価格が気に入り購入していただくことが多いと思います。

そこで、アンティークショップとして出来ることは何か?を考えたとき当店では・・・。

そのものが何で、いつどこで作られてどうなのか?をお客様にわかりやすいように解説することと考えています。マニアの方なら当たり前のことでも普通の人にはさっぱり?ということが多いですから・・。

プロには聞き慣れた専門用語や、外国語の単語で説明してもよくわからないことってあると思います。

大学教授や科学者でも難しい法則や原理を小学生に理解させる能力をお持ちの方がいらっしゃいます。それです。奥深く本当に極めた人というのはそのようなことが出来るのではないかと・・・。

そのためには自分が豊富な知識を身につけどんな質問にも答えられるための準備が必要だと考えているのですが・・それがまた楽しみでもあり苦しみにもなります。

これはアンティーククロックについての参考資料。Hn_038

現地調達したアンティークの解説本ですべて英語です。読んでいるとめまいがしてきます。文字だけだと到底無理です。しかし豊富な写真や図説で何とかモチベーションが上がり読み続けることが出来るといった具合でしょうか。

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まあ、それにしても色々あること・・・。

このように当店では出来るだけ商品についてお調べして、お客様からご質問があればお答えできるように心がけています。

由来や年代についてこだわらない方も多いですがアンティーク・コレクタブルズ「オタク」のお客様にもご満足いただけるよう日々勉強です。

ちなみに、アンティークのプレスガラス・コンポートなどはこんな感じ・・・。

Hn_041 Hn_042

楽しいけど、苦しいぃぃぃ・・。

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2006年9月 2日 (土)

アンティーク クロック(マントルクロック)

アンティーク クロック(マントル・クロックと分類される置時計)

の状態の良いものが入荷しました。Hn_033

英国のスミス社と双璧をなすエンフィールド

・クロック社の物でおそらく

1950年代のもののようです。

(日本で言うところの「精工舎」と「愛知時計」のような感じです)

外観のよさに加えチャイムの音がまたいい!

小学校で耳にした「♪キ~ン♪コ~ン♪カ~ンコ~ン」

というあのチャイムのメロディ!

(「蛍の光」もスコットランド民謡だし、学校と何かつながりが

あるのかも?誰か詳しい人いないかな?

学校の制度ってイギリス式が導入されたのかな・・?)

おまけに15分ごとに時を知らせそれぞれでメロディの

長さが違う!!

単純だけどすごく面白い!夢があるなー。

時計内のムーブメントは振り子がついてる下に

長さの違う金属棒が並んで時間になると

それをハンマーで叩く仕組み。Hn_036

ふたを開けてメロディーを聴いてると

ミニチュアの校舎から音が聞こえてくる感じ!

音を聞くため、針をぐるぐる回して遊んでしまいそう!

マニアの方にも満足いただける状態ですが、

何も知らない人でもはまってしまうと思います。

(電池じゃないのでゼンマイを巻かないといけませんが・・・。)

グラモフォンや時計類は面白くて手放したくなくなることもしばしば。

さて、これは店頭に並ぶのでしょうか・・・?

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2006年9月 1日 (金)

癒しのアンティーク

疲れて家に帰ってきたとき自分を癒すために何をしますか?

マッサージ?音楽?入浴?お酒?

私は忙しくなったら花を買うようにしています。

それを手持ちのアンティークにいけて眺めるだけ。

ただそれだけ。

それで嫌なことや心配事を忘れて穏やかな気持ちになります。

Hn_008_1 写真は近くのお花やさんに寄った時

「枯れかけてるから。」といただいた

白のデンファレ。

茎を短くしてオアシスにさしてあります。

それを珍しい小型のグリーンのアンティークコンポートに

のせました。

これがあると疲れて帰ってきても「ほっ」とします。

ただアンティークのガラスがあるよりは植物を

アレンジしたほうが絵になりますね。

秋の訪れとともに野山にはさまざまな種類の植物が

彩り始めます。 近所を散歩して秋の気配を感じると共に

癒しのアンティークを使ってアレンジを楽しみませんか?

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