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2006年7月25日 (火)

三宣楼(さんきろう)一般公開

200676_003 レトロの街、門司港にはレトロである由縁、明治・大正・昭和初期の建造物が数多く残っています。

しかしそのほとんどはそのまま放置された状態であり年々朽ち果てていくのを待つだけになっています。それには所有者の高齢化、高額な補修、改装費用の負担、保存後の有効的な活用等の多くの問題があり、最終的には維持することが難しく手放してしまい、マンションや駐車場へと姿を変えてしまっています。

そのような中、門司港の清滝地区にある昭和初期の巨大木造建造物・高級料亭「三宣楼」が保存か取り壊しかの論議で揺れています。今年の三月に所有者が亡くなり相続する方もいないので不動産屋さんが買い取り、その後どうするか検討中なのです。

200676_074 保存・活用と簡単に言いましてもプランニング・周辺住民の皆さんとの協議・費用の捻出等解決しなければならない問題は山積みで時間だけが静かに過ぎていく状態です。またそれは一部の関係者間で行われていることで、一般の人はショベルカーが取り壊し始めるまで全くわかりません。「明治屋」「大分銀行」「旭湯」など知らない間に解体が始まってしまったことを反省して今回は一般の多くの方に見てもらい、「どんな建物なのか?」「保存価値はあるのか?」を皆さんに判断していただく為の一般公開が8月12日(土):海峡花火大会前日:に開催される予定です。

英国アンティークを取り扱う当店としては少し志向が違うのですが、門司港・アンティークというポリシーでは共感するものが多いためお手伝いをしています。

200676_034 英国でナショナルトラスト運動を見てきた私としては、日本での保存活動の困難さに非常に悲しい思いがしますが、「人のために何かをする」「人に分け与える」といったキリスト教の教えのせいか外国では活動が成功を収めているのでしょうが、日本は物質的に豊かになっても、精神的にはまだまだプアーな気がしてなりません。

日本にも「人を思いやる」「助け合うといった」美徳とされる精神が残っていると思っているのですが現代ではさまざまな背景により、他人を思いやる余裕がなくなってきているのでしょうね・・。

将来子供たちに「何で壊したと?」と質問されたとき「何もしなかった・・・。」とは答えたくないので、私も「人の世話をしている場合じゃない!」と思いつつも後悔したくないですから思いのまま参加してみたいと思います。

皆さんも気軽に見学してみませんか?

見学の詳細情報はこちら→ 「門司港TV」 http://mojiko.tv/

門司港レトロ倶楽部→「三宣楼を保存する会」http://www.retro-mojiko.jp/news025.html

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» 昨日は三宜楼の一般公開でした [門司港に暮らしながら-ココログ別館-]
おはようございます。門司港の魚住です。 昨日は、三宜楼の一般公開日。猫の手レベル [続きを読む]

受信: 2006年8月13日 (日) 16時55分

» 三宜楼一般公開(その1) [酒と地域と近代化遺産・庵田の日常雑記]
皆さん、本日は三宜楼においで頂き、まことにありがとうございました。本日の案内を勤めさせていただく、庵田と申します。あ、チップは要りません。念のため。 ここ三宜楼は明治末期頃から営業された料亭で、現在の建物は昭和6年に竣工した木造三階建のものです。門司随一の料亭として、落成から一週間、建物は宴会で賑わったとのこと。 さてこの建物の特徴は建物全体が数寄屋風の意匠で特徴づけられていることです。右�... [続きを読む]

受信: 2006年8月14日 (月) 00時55分

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